つなぐプロジェクトの紹介

平成24年ウォーキングマップ作成事業

事業の名称 未来遺産十和田 市民共創のウォーキングマップ事業
事業の目的 未来遺産登録となった3団体(稲生川せせらぎ活動委員会、一本木沢ビオトープ協議会、Kyosokyodo共創郷土)の連携の強化及びその他の団体との協力体制を築き未来遺産効果を広く地域全体に展開したい。マップを作りながら、地域への関心を深め、地域の仲間づくりをしてもらい、歩いてまわることで地域の魅力を再発見し、絆を深めてもらう。また、地域外の人が十和田の文化と自然に触れて関心を深め、地域の人々との交流を深めるきっかけとしたい。
事業の内容 【実施期間】平成24年7月から平成25年2月
【場所】稲生川沿線、稲生町、官庁街、稲生川ふれあい公園、せせらぎ水路、稲生川土地改良区、太素塚、新渡戸記念館、一本木沢ビオトープ、東公民館など。
【実施内容・対象・方法】未来遺産登録となった十和田を多面的にPRし、地域内外の人に役立つウォーキングマップづくり。コースの選定、ウォーキング研修、魅力スポットやトイレなどの場所のチェック、意見交換会などをした上でマップを作る。季節ごと、分野ごと、体力に応じて、太素ウォークで歩いているコースを中心に、様々な要素を加味し、子どもたちの郷土学習、地域づくり、地域内外の交流促進、観光、健康に役立つマップを作りたい。 
期待される効果 稲生川沿線は散歩コースとして個人に人気があるが、ウォーキングコースとしては、土地改良区や新渡戸記念館、行政などが開催するツアーやウォーク、勉強会など特定の機会に活用が限られている。マップを作ることにより、地域内外の人が興味に応じたコースをいつでも選んで安全に楽しく歩けるようになり、まず、地域住民の郷土愛の育成や利用者の健康づくりに期待ができる。また、ウォーキング人口が増加し全国ネットの協会も存在する中、地域外からも人を呼べる可能性が強い。さらに地域を歩いて周ってもらうことで地域の魅力を深く伝えられ、滞在時間も長くなり、経済効果も期待される。
スケジュール 太素の水保全と活用連合協議会のメンバーと、稲生川土地改良区、新渡戸記念館、文化財関係者・教育委員会、医療保健従事者、ボランティアガイド、ウォーキング協会有志、観光商工関係者、興味ある市民などに協力を依頼し以下のスケジュールで進めたい。 
平成24年7月~事業実施市民メンバー募集
平成24年7月マップ全体構想会議
平成24年7月~12月写真撮影、コース検討(自然・歴史・文化などをテーマに)
平成24年9月~12月ウォーキングコース研修会(5回)
平成24年12月コース選定
平成24年12月マップ作製会議
平成25年1月~2月編集、校正、印刷
平成25年3月事業報告書作成
その他 未来遺産運動は、100年後の未来の子どもたちに地域の自然や文化を伝えようという運動です。地域の宝を地域の人たちの手で守り、活かし、伝える活動を通して、地域づくりの仕組みを地域全体で創っていこうという全国的な動きです。私たちは、たくさんの人に楽しんでこの事業に関っていただき、やりがいをみつけ、地域づくりの仲間を増やしていけたらと思っています。

平成23年未来遺産登録

日本の心をあしたに伝える未来遺産運動 青森県初!太素の水プロジェクトが未来遺産に!!

未来遺産運動とは、100年後の子どもたちに長い歴史と伝統のもとで豊かに培われてきた地域の文化・自然遺産を伝えるための運動で、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が推進しています。
プロジェクト未来遺産は、未来遺産運動の一環として実施され、未来に伝えたい地域の文化・自然遺産を守る市民の活動を「プロジェクト未来遺産」として登録し、それを推進する人と地域を日本全体で応援しようというものです。これまで国内で30件のプロジェクトが登録されています。

太素の水プロジェクト

十和田湖・奥入瀬川を水源に十和田市流域に豊かな水を供給し、太平洋に達する人工河川稲生川は、150余年の歳月をかけて先人たちの努力によってつくられ、育まれてきた地域の「宝」です。私たちの地域では、150年前に不毛の台地であった三本木原(現在の十和田市を含む地域)に人工河川稲生川を引こうと立ち上がった時から、自然を敬う人々の自律的協力による地域づくりを行ってきました。現在もその志が受け継がれ、稲生川せせらぎ活動委員会、一本木沢ビオトープ協議会、新渡戸記念館ボランティアKyosokyodo(共創郷土)が活動しています。これらの市民活動は、太素の水プロジェクトとして推進され、2011年末、日本ユネスコのプロジェクト未来遺産に選ばれ登録されました。 (「太素」は開拓の祖新渡戸傳の号)

登録となった「太素の水プロジェクト」のプロジェクト名

「稲生川開削と三本木原開拓の志を活かし、共創郷土の伝統を未来に」

組織図・概念図

太素の水プロジェクト活動団体

■一本木沢ビオトープ協議会(事務局 十和田市東公民館内) 
稲生川流域の農業用ため池を活用したビオトープは、多様な水辺の生物の生息環境となっており、自然観察会の開催など「自然」「教育」に関る活動を展開しています。
■稲生川せせらぎ活動委員会(事務局 稲生川土地改良区内)
稲生川の遊休地を利用して散策路が整備されたせせらぎ水路と稲生川ふれあい公園は、「親水」「交流」を目指し住民のアイディアにより美化活動を行っています。
■新渡戸記念館ボランティアKyosokyodo(共創郷土)(事務局 十和田市立新渡戸記念館内)
稲生川・三本木原開拓の志を活かす地域づくりを目指し、教育委員会や地域住民との協力による人づくり・地域づくり塾における企画、実践サポート、ネットワーク構築などを実施しています。

活動目標― 稲生川の自然、歴史、文化を守り、活かした地域づくり

● 稲生川流域の自然の保全と活用の発展、及び稲生川開削と三本木原開拓の志の伝承。
● 人と自然の共生や生物多様性の認識を学習と体験により深める。
● 市民の自律的参加による地域文化の創造。
● 稲生川を核に自然・農業・産業・教育・福祉・観光などの分野を有機的に結び相互に活かす仕組みづくり。
● 震災を乗り越えてゆく拠点的な活動として他地域にも発信する。

 「太素の水」保全と活用連合協議会 会長:新渡戸常憲 事務局:十和田市立新渡戸記念館内
〒034-0031十和田市東三番町24-1
TEL/Fax 0176-23-4430
Email nitobemm@hi-net.ne.jp
https://sites.google.com/site/towadamirai/
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